オンラインカジノはさまざまなサイトがありますが、中には不正のソフトウェアの操作をしてイカサマをしたり、勝利金を支払わないというカジノもたくさんあります。
このような悪質なオンラインカジノを避けるためにも、見分け方や優良カジノの条件などを知っておくことが大切です。

悪質なオンラインサイトの特徴

悪質なオンラインサイトの特徴としては、

  • サポートに問い合わせをしても返事がない
  • 非常に遅い
  • 支払いが行われない・時間がかかる
  • バグが多かったり不正なソフトを使用している
  • アカウントがロックされて問い合わせに応じない
  • ボーナスの情報が虚偽・提示している条件とは異なる
  • 利用規約を後から付け加える

ということが挙げられます。
このようなところは、ライセンスを所持していないことが多いです。
運営者情報が掲載されていることもないため、これらをチェックするだけで悪質かどうかがわかります。
勝利金を支払いしてもらおうと思っても、支払いに応じず突然カジノが閉鎖してしまうということもあるため注意が必要です。

日本語に対応しているからと言って安全だとは限らない

日本人は英語が苦手なため、日本語対応をしているサイトを選びがちです。
しかし、日本語に対応しているからと言って安全だとは限らないため十分に注意することが求められます。
これは日本人を狙った詐欺である可能性が高く、日本語対応カジノが不正行為で摘発されたという事例があり、海外で運営していると言っても実際は日本で運営していたという例もあるため、この場合は自分も知らないうちに法律違反になっていたということも考えられることから、しっかり運営会社を見極めるということは重要です。

信頼できる優良カジノの条件

悪質なカジノを避けるためには、信頼できる優良カジノの条件を知っておくことが良いとされています。

ライセンスを取得しているか

特に重要なのがライセンスを取得しているかという点です。
ライセンスは各政府が発行しているもので、運営が合法であるかどうかの最低条件かつイカサマが行われていないという基準の一つになっています。
国によってライセンスの取得難度が変わるため、取得の難しいイギリス・マン島・キュラソー島・マルタ共和国・ジブラルタルが挙げられます。
これらは国政府からの厳しい審査が行われ、さらに高額なライセンス料を支払えるカジノにしか発行されていないため安心して遊べます。
中には、お金さえ払えば甘い審査だけで済ませてしまう国もあります。
一般的には中南米よりもEU圏の方が審査が厳しい傾向にありますが、審査体制などを調べた上でどんなライセンスなのかを自分でチェックすることが必要です。

第三者機関が監査に入っているか

第三者機関が監査に入っているかもチェックすると、より安全につながります。
第三者機関の監査とは、オンラインカジノが公平に運営されているかを定期的に確認する機関です。
ソフトウェアに不正やイカサマがないか、運慶がきちんと行われているかなどの運営会社の監査だけではなく、ソフトウェア会社の監査も行われているため公平性を保つことができます。
監査機関の入っていないオンラインカジノは、公平に運営されていない可能性が高く信頼性が低いカジノと考えられます。
第三者機関に監査を受けているかの有無は、ライセンスと同じようにカジノサイトのトップページまたは運営情報などから確認します。

支払い実績も確認する

支払い実績も確認することで、過去にトラブルがなかったかもわかります。
支払いが遅れているという状況があった場合には、そのカジノは避けることが無難です。
通常通りに運営されていれば支払いが遅れることがないため、遅れがあった場合には運営元に問題があった可能性が高まります。

まとめ

ただし、どんなに優良なところで遊んだとしても、ハマりすぎてしまうという点には注意します。
金銭感覚が狂ってしまったり、借金をしてしまうなどの危険性があるため楽しめる範囲でハマりすぎないように冷静に遊ぶことが大事です。